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エヴァンゲリオン各話紹介 1話~3話 [エヴァンゲリオン]

第壱話  使徒、襲来

ひとりの少年がとある街を訪れていた。彼の名は碇シンジ。彼は何も聞かされず、父に第3新東京市へ呼び出されて来たのだ。そのころ、日本には15年ぶりに通称“使徒”と呼ばれる謎の巨大物体が出現していた。自衛隊は総力を結集して攻撃を加えるが、ほとんどダメージを与えることができない。そのため、対使徒の作戦指揮権は国連軍から特務機関ネルフの司令官・碇ゲンドウへと移行することとなる。碇ゲンドウ、それがシンジを呼び出した父だった・・・。父の持つジオフロント(地下都市)、ネルフ本部へと足を踏み入れたシンジは、そこで巨人と対面する。それは汎用型人型兵器エヴァンゲリオン!迫り来る使徒(サキエル)に対して、ゲンドウはシンジにエヴァに乗ることを命令する。シンジは、自分がここに呼ばれた理由が、ロボットを動かす“道具”としてだったことを知り、一度は乗り込むことを拒否。だが、傷を負っていながら出撃しようとする同じ歳の少女・綾波レイの姿に意を決し、ついにエヴァンゲリオンに乗り込んだ。そして、初号機はゲンドウらが見守る中、出撃する。



第弐話  見知らぬ、天井

突然、戦いの場へと投げ出されるシンジ。そんな状態でまともに闘えるはずもなく、エヴァは一方的に使徒・サキエルの攻撃を受け、機能停止する・・・。次に目覚めたとき、彼が見たものは、見知らぬ病院の天井だった。そして、シンジの記憶は混乱し、一部が欠落していた。ともあれ、シンジは新生活を開始することになるが、そこに父親がいるにもかかわらず、2人は別々の場所で暮らすという。そんなシンジの孤独さを見かね、ネルフの葛城ミサト一尉は共同生活を提案。シンジは、彼女のマンションに住むことになる。共同生活初日、風呂に入って、やっとひとりきりになり落ちついたシンジの脳裏に、失われていた記憶が蘇ってくる。それは窮地に追い込まれ暴走したエヴァが、ケダモノのように暴れ狂い、サキエルを圧倒する姿だった・・・。



第参話  鳴らない、電話

エヴァのパイロットとして自分の感情を押し殺してシミュレーションで訓練を積むシンジ。それと同時に、第3新東京市の中学に通い始めたが、2週間たった今でも電話をかけてくれるような友人はいなかった。心配するミサトにリツコは、相手に自分のぬくもりを伝えたくても、互いに傷つくことを恐れてしまう『ヤマアラシのジレンマ』とシンジの状態が同じだという。そのころ、シンジのクラス内でのポジションは一転して人気者へとかわっていた。彼がロボットのパイロットだということがクラス内に知れ渡ったからだ。だが、先日のエヴァとサキエルとの戦闘で妹が負傷した鈴原トウジは、その怒りを鉄拳というカタチでシンジにぶつける。そして、早くも第四の使徒・シャムシェルが出現!出撃したシンジは、光のムチに苦戦を強いられ、追いつめられる。その追い込まれた先には、シェルターを抜け出したトウジとその友人・相田ケンスケの姿があった。ミサトは2人をエヴァ内部に回収させ撤退させようとするが、シンジは「逃げちゃダメだ」のことばを繰り返しながら突進。捨て身の攻撃を仕掛ける。

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